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4月25日 ルネサンス音楽を歌う2(東京)
出席:11名(5名欠席)

①Kyrie~Christe~Kyrie
・曲の構造を捉えて歌う。
(ex.)Kyrie A:練習番号1まで(Alt1の第1主題で始まり、順次各パートが主題を歌う)
B:練習番号2まで(中間部)
C:練習番号3以降(Tenorの第1主題で始まる)
・第1主題と第2主題の絡み方を見つける。
・他のパートの動きに反応しながら歌う
・カデンツの発見と意識が重要=音楽の流れの目的地

②Gloria(練習番号3まで)
読譜の後、歌詞を付けて練習。
各パートの関り、主題の現れ方などに留意しながら歌う。

*Altus2の歌詞付け変更:
3段目 lauda- で伸ばし mus は te の直前のド(ミニマ)で歌う。
*Tenorの“bonae volun tatis”2回目の歌詞付け:
ララ=bonae レードシラソ=vo~ ラシ-ラ=lun tatis

"緻密な通模倣様式で、歌詞の各行それぞれに旋律が対応しており、すべてのパートがそれを模倣していきます。しかし新しい旋律が出るたびに模倣の仕方は多種多様で、それを理解しながら歌うことで、16世紀ポリフォニーの楽しみが大きく広がるのが感じられます" by Maestro

次回はGloriaを練習
★5月23日(土)の講座は12時~14時(1持間繰り上げ)です。
どうぞご注意下さい!
by fonsfloris-k | 2009-04-25 13:00 | 講座レポート
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