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10月24日 ルネサンス音楽を歌う2(東京)
出席 S:3 A:4 T:1 B:2

Guerrero “Missa Super flumina Babylonis”より
《Credo》
発表会では Credo を演奏する事に決定。今回を含め4回の練習で本番となります。
今回配布された最後の部分、Et in spiritum sanctum ~ Amen の譜読みを中心に練習。

・母音唱法で音取り
各パート種々の組み合わせで、音程、リズムを聞き合い お互いのタイミングを合わせて歌う練習。
・言葉の読みの練習と“同様に”の部分の言葉付けの確認。
・言葉を付けて歌う練習。

*フィクタ
Superius:10番目の音ドに♯、
練習番号17の1つ前の音シはナチュラル
練習番号20から9番目の音ドに♯
Altus1:練習番号17の2つ前の音ミに♭
Altus2:練習番号20の2つ前の音ドに♯

*3拍子形の部分
○(tempus perfectum/prolatio minor)は、
C(tempus imperfectum diminutum) の部分の3分の2の
テンポで歌う事になる。(=音の長さを3分の2にする。)
その中間にある黒い音符(color)は音価を3分の2にするという意味であるが、この部分でわざわざ黒くする意味は、■を2拍に数え、前後に来るセミブレビスとの組み合わせで3拍づつの単位を明確にするところにある。

【お知らせ】
以前ご案内した11月28日11時半からの自主練習は、都合により取りやめになりました。
ご了解ください。

by fonsfloris-k | 2009-10-24 12:47 | 講座レポート
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