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1月23日 フランドル楽派の音楽を歌う(東京)
出席:S3、A3、T3、B2

La Rue, Salve ReginaとObrecht, Salve Reginaを練習しました。
発表会では、Obrecht, Salve Reginaを歌います。

パート内での統一、パート間のバランスを確認しながら発表会に向けた練習をしました。女声は主に音程とリズムを注意するように指導を受けました。「気をつければよくできる(からそうしなさい)」「すべては意識の問題」というアドバイスをいただきました。

挿入されるグレゴリオ聖歌は男女で交互に歌います。
Salve~ 女声 ←Salve遅くなりすぎないように。
Ad te~ 男声
Eija ergo~ 女声 ←Advocataのcataをなめらかに
O clemence~ 男声
O dulcis~ 女声
Virgo 全員 ←難しい!出だしのviを安易に歌い始めないように。

Superius:
2ページ4段目ostendeでブレスの位置が重ならないようにしましょう。
Ad te~、Et jesumなどロングトーンで音を伸ばしている間に音程が下がらないように。最後の一拍が要注意。
次の音に向かってメリハリのある動きができるように。
基音のオクターブ上から基音の5度上に降りるフレーズを何度も歌います。丁寧に歌いましょう。

Tenor:
前に声を出しすぎないようにしましょう。

全体:
ポリフォニーとチャントのつながり/切り替えをもう一度各自で確認しましょう。
パート内、アンサンブル全体で同じ音楽を感じましょう。
by fonsfloris-k | 2010-01-23 15:30 | 講座レポート
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