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◆===◆===◆===◆===◆===◆===◆===◆===◆ みなさま、こんにちは。また古楽院での講座が始まる季節となりました。 ルイ14世の没後300年にあたる今年は、太陽王のために創始されたフランス・バロック・オペラを中心に、そのルーツであるバレ・ド・クールから、革命前のオペラ・コミックまでの歴史をたどっていきます。 第1回は、「サン・ジェルマンの森の妖精たち」。 これは、1625年にルーブル宮殿で上演され、ルイ13世と宮廷貴族たちが踊ったバレ・ド・クールです。 講座では、1581年にアンリ3世の王妃カトリーヌ・ド・メディシスによって催された最初のバレ・ド・クール「シルセ、あるいは王妃のバレ・コミック」の舞台や衣装デザインなども紹介します。 どうぞお楽しみに。 (関根敏子) ◆===◆===◆===◆===◆===◆===◆===◆===◆