12月16日グレゴリオ聖歌入門 (東京)
グレゴリオ聖歌入門講座

今日は渡辺研一郎先生の指導の下、
拝領唱を中心に入祭唱を歌いました。

☆拝領唱
・sonusでブレスはとるが、ラテン語としてはその後vehementisまで途切れなく感じる。
・2世紀頃は一般会衆も聖体拝領を受けていた。11世紀頃、聖体拝領は司祭のみが行うこととなったが、それ以前までは聖体拝領唱には入祭唱と同様に詩編唱が含まれていた。(時間がかかるため)
・第七旋法、ソが終止音、レがドミナント。
・レが連続する箇所では音程が下がらないように注意。
常にソとレの和音が鳴っているイメージの中で歌うとうまくいく。

・トラクトゥルス:語尾で使われることが多い。弛緩する箇所で多用される。
・ヴィルガ:どんどん先へと進むエネルギーを持っている。言葉のアクセントの音節に多用される。


・sonusに付いているL Cの指示文字は、levare celeriter。levareは「(旋律を)持ち上げる」、celeriterは「素早く」。それぞれ独立した意味を示す。
・ザンクトガレンが"_/"で間にceleriterがある箇所でランが"・・"となってることが多い。

・allelúiaの箇所にLPと指示文字が付いているが、この場合のPはparvumを意味すると思われるが、このPはperfectumやpulcreと文脈によって解釈されることもあるので注意が必要。


☆入祭唱
・区分線について:ソレム的な歌い方に則るならば、
小:ブレスを取る場合と取らない場合がある。
中:一般的にはブレスを取る。(※前回ここで必ずブレスをするということでしたが訂正させていただきます。)
大:必ずブレスを取る必要がある。

→この曲についてはExsúrgat Deusの小区分線以外は全てブレスを行うと良い。


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by fonsfloris-k | 2017-12-16 10:00 | 講座レポート
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