<   2010年 01月 ( 11 )   > この月の画像一覧
合唱団フォンス・フローリス 演奏会出演団員募集!
新年度の講座案内でもご案内していますが、17世紀フランス・バロックの発音・様式に基づいてシャルパンティエの「真夜中のミサ」を歌う合唱団の団員を募集しています。

募集人数:40人(ソプラノ13人、アルト13人、テノール7人、バス7人) f0201614_13008.jpg

公演:2010年12月26日(日)
会場:神田キリスト教会(予定)

曲目:マルカントワーヌ・シャルパンティエ
Marc-Antoine Charpentier(1643-1704)
真夜中のミサ/わたしたちの主イエス・キリスト御降誕の歌
Messe de minuit/In Nativitatem Domini nostri Jesu Christi Canticum
出演:古楽アンサンブル「コントラポント」
合唱団フォンス・フローリス

指揮・合唱指導:花井哲郎

17世紀パリを中心に活躍した作曲家シャルパンティエの最も人気のある作品「真夜中のミサ」を練習します。クリスマスの晩のミサのための音楽で、当時流行していたフランス語のクリスマス・キャロル「ノエル」の旋律が豊富に使われた、素敵なミサ曲です。12月26日に古楽アンサンブル「コントラポント」の独唱者、古楽器奏者を招いて演奏会を行います。

練習にあたって、ラテン語の17世紀フランス式の発音、イネガルや装飾法など、フランス・バロック宗教音楽演奏の基本を学びます。合唱経験、十分な歌唱力があること、ご自分であらかじめ音取りをしておくこと、練習時に学んだことを次の練習までに確実に習得しておくこと、そして可能な限り休まず出席すること、が参加の条件です。集中して練習し、楽しく、かつ水準の高い演奏会を目指しましょう。

【練習予定】
ガイダンス(基本的な説明と譜読み):2/28(日)午後2時~5時 巣鴨教会(豊島区)
アシスタントによる予習:3/28(日)、4/18(日)午後2時~5時 八雲住区会議室(目黒区)
合唱練習:5/30(日)、6/27(日)、7/25(日)、9/26(日)、10/10(日)、11/14(日)午後2時~5時
12/19(日)午後1時~5時
器楽との合わせ:12/23(木・祝)午後1時~5時
ゲネプロ:12/25(土)午後1時~5時 アクト21(荒川区男女平等推進センター)
本番:12/26(日)午後3時開演予定

【費用】 参加費:35,000円+楽譜代(実費)
この他、演奏会チケット(2,000円程度)を5枚(計1万円相当)ほど、ご負担願います。
※学生割引あり。詳細はお問い合わせ下さい。

【参加締切日】2月28日(日)ガイダンス当日

【申込み・問合せ】フォンス・フローリス(窪田)
phone/fax :04-7140-7225
e-mail:m-kubota@fonsfloris.com
[PR]
by fonsfloris-k | 2010-01-30 13:04 | 古楽院の庭から
1月25日 グレゴリオ聖歌を歌う (東京)
♪Pange lingua
・全ての音価を同じにしない
・フレーズの流れを止めない
・アクセントはぶつけない
・ordine…[diからne] Pesの流れを感じて
・ex intacta…[eの上行形] 始めの音を長く
・procedenti…発音 正:プロチェデンティ
          誤:プロチェデンツィ
・Genitori…[ri]次に行かずに少し待つ

♪Ego sum
・ギザギザの前は少し長めに
・「ソ」と「レ」の音をよく感じて歌う
・音程一つ一つを歌いすぎないで流れに乗って歌う
・non morietur …[non]頂点の同じ音は2個目でオを言い直す
        …[e]3つめの高い音に向かって。高い音は長く歌う
・panis vitae…フレーズを切らない
・et Filio…[et]融化音を歌いすぎない

♪Cibavit
・exadipe…[di]反復は1つ目を小さく3つ目に向かって大きく歌う
・et de petra…[et de]軽く速く歌う [pe]ぶつけない
[PR]
by fonsfloris-k | 2010-01-25 14:00 | 講座レポート
1月23日 フランドル楽派の音楽を歌う(東京)
出席:S3、A3、T3、B2

La Rue, Salve ReginaとObrecht, Salve Reginaを練習しました。
発表会では、Obrecht, Salve Reginaを歌います。

パート内での統一、パート間のバランスを確認しながら発表会に向けた練習をしました。女声は主に音程とリズムを注意するように指導を受けました。「気をつければよくできる(からそうしなさい)」「すべては意識の問題」というアドバイスをいただきました。

挿入されるグレゴリオ聖歌は男女で交互に歌います。
Salve~ 女声 ←Salve遅くなりすぎないように。
Ad te~ 男声
Eija ergo~ 女声 ←Advocataのcataをなめらかに
O clemence~ 男声
O dulcis~ 女声
Virgo 全員 ←難しい!出だしのviを安易に歌い始めないように。

Superius:
2ページ4段目ostendeでブレスの位置が重ならないようにしましょう。
Ad te~、Et jesumなどロングトーンで音を伸ばしている間に音程が下がらないように。最後の一拍が要注意。
次の音に向かってメリハリのある動きができるように。
基音のオクターブ上から基音の5度上に降りるフレーズを何度も歌います。丁寧に歌いましょう。

Tenor:
前に声を出しすぎないようにしましょう。

全体:
ポリフォニーとチャントのつながり/切り替えをもう一度各自で確認しましょう。
パート内、アンサンブル全体で同じ音楽を感じましょう。
[PR]
by fonsfloris-k | 2010-01-23 15:30 | 講座レポート
1月23日 フランドル楽派の音楽を歌う(東京)
出席:S3、A3、T3、B1
ご家族にインフルエンザの疑いのあるメンバーが欠席でしたが、発表会で演奏するObrechtのSalve Reginaを練習しました(インフルエンザは軽く済んだそうです)。たくさんのアドバイスをいただきながらも、正しい音程で歌うことができず・・・今後につなげていきたいと思います。
[PR]
by fonsfloris-k | 2010-01-23 15:30 | 講座レポート
1月23日 ルネサンス音楽を歌う2(東京)
Guerrero “Missa Super flumina Babylonis”より《Credo》

発表会に向けて、大型楽譜を見て歌う練習。

・ma~ma~ma~で歌い、その旋律のレガートな流れを把握、その後、その流れを壊さないように言葉で歌う練習。
(例:練習番号6のように忙しい部分も優雅に軽やかにレガートで歌う)

・フレーズの最後の音でその和音が聞こえるように意識を持つ
=他のパートを聞いて和音を捉える。

・フレーズの始まりを各パートがしっかり示す歌い方をする。

・言葉が聞いている人に判る歌い方を工夫する必要がある。
=単に音の通りに歌うだけでは実現できない。

・子音はぶつけるのではなく、“つまみとる”方法で明確に発音。
(例:sub Pontio Pilato はっきり発音して強調する)

・表現に変化を与える歌い方
(例:練習番号3の下降音形は、上から降るように歌い、練習番号4の部分と対比させる。練習番号5は更に雰囲気を変えてクライマックスを作り始める。練習番号7の前は
poco rit. で一旦おさめる。

発音の注意:re-surrexit=レスゥレグジィット(接頭辞reの後のsは濁らない)
[PR]
by fonsfloris-k | 2010-01-23 13:00
1月23日 ルネサンスの音楽史を学ぶ(東京)
■第31章 496ページ
16世紀の器楽音楽

●カンツォーナ
16世紀の器楽音楽のジャンルの1つとして発達。主にフランスのシャンソンを原曲とし、はじめは原曲を忠実にコピーして器楽用に編曲されていたが、徐々に原曲から大きく離れて自由に作曲されるようになった。

●イントナツィオーネ
教会典礼で聖歌が歌われる前に行われるオルガンの即興演奏から発展した。ヴェネチアのAnderea GabrieliとGiovanni Gabrieliの叔父・甥のコンビが発表したイントナツィオーネの曲集が有名。Andreaは、甥のGiovanniほど高名ではないが、自身もすぐれた音楽家であり、Lassusと親交があった。また、甥のGiovnni
Gabrieli、Zacconi、Aichinger、Hasslerらの後世に名を残す音楽家を指導し、北イタリアの音楽がドイツに拡がるきっかけを作った。

●トッカータ
イントナツィオーネと同様に、教会典礼で聖歌の先奏として、即興的に演奏されたことから発達した。16世紀後半になると、特にサン・マルコ寺院のオルガニストらによって盛んに演奏された。中でも、Claudio Meruloが作曲したトッカータ集は有名。トッカータの語源はイタリア語で「軽く触れる」という意味。

●舞踏音楽
16世紀には舞踏曲の楽譜(リュート、鍵盤楽器用)がたくさん出版されたが、それらの曲には、一定の様式に則った編曲がほどこされており、実際の舞踏会場で演奏されていたかどうか疑わしい。一方で、舞踏音楽として実際に盛んに演奏された音楽に、パバーヌとガリヤルドがあった。パバーヌは、ゆったりしたテンポの2拍子の曲で、ガリヤルドは、軽快なテンポの3拍子の曲である。この2つがペアになって、パバーヌのあとにガリヤルドが続く、という形で演奏され、踊られた。

16世紀は、器楽音楽が、それまでとはまったく違う方向に大きな一歩を踏み出した時代だった。たとえば、メルーロのトッカータは、14世紀に活躍したチッコーニアにとって、おそらく存在そのものが信じられないようなレベルにまで飛躍した。一方、18世紀のモーツァルトは、16世紀の器楽音楽の発展をごく当然の土台として受け止めた。

演奏を聴いた曲:
Vincenzo Pellegrini, Canzon detta la Serpentina (哲郎先生の演奏で)
Andrea Gabrieli, Intonatioine del secondo tono (哲郎先生の演奏で)
Claudio Merulo, Toccata

■第32章 506ページ
幕間話: 1543~1547年

●科学の発達
現代科学の発達の起源は、16世紀の後半にあったと言える。この時期に、人、自然、宇宙とそれらの相互の関係についての新しい思想が生まれ、各分野での研究のあり方が根本的に変革した。1543年、コペルニクスの『天体の回転について』とヴェサリウスの『人体の構造について/ファブリカ』の両方が出版された。

** ヴェサリウスについては、山本義隆著『十六世紀文化革命』に詳しく書かれています。

●トリエント公会議
1545年から1563年の間に、3人のローマ教皇により断続的に開催されたカトリック教会の公会議。プロテシタントによる宗教改革に対抗して、カトリック教会を刷新し、自己改革することを目標とした。音楽演奏者/研究者にとっては、「ミサを標準化した会議」「グレゴリオ聖歌のセクエンツィアの大半を廃止した会議」として知られているが、実際には、教会音楽についての議論はごくわずかしか行われなかった。

「歌詞が聴き取りにくい」という理由で典礼でのポリフォニーの演奏が禁止されようとしため、パレストリーナが「教皇マルチェルスのミサ」を演奏して、ポリフォニーでも歌詞がはっきりと聞き取れることを実証した、という話があるが、これは単なる伝説で真実ではない。

■第33章 510ページ
プロテシタントによる改革

ルターによる宗教改革にともなって、ドイツ語によるコラールが誕生した。聖書の詩編やグレゴリオ聖歌のヒムヌスやセクエンツィアが、ドイツ語に訳して歌われた。ルターは大変な音楽愛好家であり、若者を正しく教育するための手段として、音楽をとらえていた。コラールは、大勢の会衆が一緒に歌えるようにするために、構造がシンプルで、同時に音楽的に華やかでもあった。テノールリートの伝統を受け継ぐかのように、テノールが旋律を歌うことが多かった。

一方で、ツヴィングリやカルヴァンのような急進派の改革者の中には、教会から音楽をできるだけ遠ざけようとする動きもあった。

この時代には、さまざまな活動が一斉に起こり、さながら日本の明治維新のようだったかもしれない。

** テキスト216ページの詩編番号の対照表は大変便利です。

■来期は、第34章「チューダー期前半のイギリス」から読み始めます。
[PR]
by fonsfloris-k | 2010-01-23 10:30 | 講座レポート
ベルギー直輸入の楽譜・論文 ★在庫処分セール★
花井哲郎先生がベルギーのAlamire foundation から輸入した楽譜集などを、50%値下げして販売します。各商品とも数が1〜3点のため、売り切れ次第販売を終了します。また、美しい写本をプリントしたポストカードやグリーティングカード、ポスター類も格安で販売します。

古楽院の講座で販売いたします。ぜひお求めください。

また、送付にて購入ご希望の方は、ご希望の品を下記までお知らせ下さい。折り返し、在庫の有無や購入についての詳細をご連絡します(送料実費を別途頂戴します)。
担当 大塚 otsuka@fonsfloris.com

●オリジナル印刷譜(パート・ブック)のファクシミレ
Livre septi`eme
Amsterdam, J. Jansen, 1644
NL-Haarlem, Rijksarchief Alkmaar
4 vols., 232 p.
1,500円
売切れ

Ghibelli Eliseo
Il primo libro de madrigali a tre voci a note negre
Venetia, A. Gardane, 1552
D-Muenchen, Bayerische Staatsbibliothek
3 vols., 96 p.
1,000円

Noe Faignient
Chansons, madrigales & motetz a quatre, cincq & six parties
Antwerpen, Vefve de I. Laet, 1568
D-Muenchen; Bayerische Staatsbibliothek
E. Schreurs (inleiding)
6 vols., XVI-212 p.
1,500円
売切れ

Werrecore Mathias
La bataglia taliana,...con alcune vilotte... a quatro voci
Venetia, A. Gardane, 1549
D-Wolfenbuettel, Herzog August Bibliothek
I. Bossuyt (inleiding)
4 vols., XIV-112 p.
1,500円

Philippus De Monte
Il primo libro de madrigali spirituali a sei voci
Venetia, Angelo Gardano, 1583
6 vols., 174 p. Editions Culture et Civilisation
2,500円

Philippus De Monte
Il secondo libro de madrigali spirituali a sei, & sette voci
Venetia, Angelo Gardano, 1583
6 vols., 126p. Editions Culture et Civilisation
1,500円

Isaac, Heinrich / Choralis Constantinus
Formschneider, H.
Nuernberg, 1550-1555
D-Muenchen; Bayerische Staatsbibliothek Augsburg, G. Wieler
E.R. Lerner (inleiding)
 Tomus 1: 4 vols., XII-540 p. 5,000円
 Tomus 2: 4 vols., XII-536 p. 在庫0
 Tomus 3: 4 vols., XII-724 p. 6,000円
売切れ


●写本
Album de Marguerite d'Autriche
B-Brussel, Koninklijke Bibliotheek, Ms. 228
M. Picker (inleiding)
1 vol., 37.5 x 26 cm, VIII-136 p., 2 p. in vier kleuren, gebonden
5,000円
売切れ

The songbook of Fridolin Sicher
CH-Sankt Gallen, Stiftsbibliothek, Ms. Cod. Sang 461
D. Fallows (inleiding)
1 vol., 20.5 x 16 cm, XXXII-96 p.
3,000円
売切れ

Bologna Q 18
I-Bologna, Civico Museo Bibliografico Musicale, Ms. BolC Q 18 (olim 143)
S. Weiss (inleiding)
1 vol., XXVIII-180 p., gebonden
4,500円
売切れ

Chansonnier of Hieronymus Lauweryn Van Watervliet
GB-London, British Library, Ms. ADD. 35087
W. McMurtry (inleiding)
1 vol., 31.5 x 21 cm, XII-190 p., gebonden
3,500円

Basevi Codex
I-Florence, Biblioteca del Conservatorio, Ms. 2439
H. Meconi (inleiding)
1 vol., 17 x 24 cm, VIII-212 p., 4 p. in vier kleuren, gebonden
4,000円
売切れ

●写本楽譜断片集(カラー)
Anthologie van muziekfragmenten uit de lage landen (Middeleeuwen ・Renaissance)
Polyfonie, monodie en leisteenfragmenten in facsimile
E. Schreurs (inleiding)
1 vol., 33 x 23 cm, XXIV-136 p., kleuren-editie, ingebonden in linnen
7,000円

●論文集
Orlandus Lassus and his time
C. Ballman, D.G. Cardamone, A. de Groote, F. Dobbins, M. Egan-Buffet, R. Freedman, J. Haar, G. Haenen, B. Haggh, D. Harr疣, I. His, M. Just, R. Lindel, F. Luisi, K. Moens, R. Rasch, E. Schreurs, B. Schmid, P. Weller, D. Zager.
3,000円
売切れ

Music fragments and manuscripts in the low countries
The Antwerp music printers in the 16th century
E. Schreurs, H. Vanhulst
1 vol., 512 p.
4,000円

Giaches De Wert (1535-1596) and his time
Migration of musicians to and from the low countries (c. 1400-1600)
J. Bloxam, V. Borghetti, B. Bouckaert, D. Crawford, I. Fenlon, J. Haar, G. Haenen, G. Hoekstra, R. Lindell, P. Macey, M. Monteyne, A. Newcomb, D.
3,000円

The Di Martinelli Music Collection (KULeuven, University Archives); Musical Life in Collegiate Churches in the Low Countries and Europe; Chant and Polyphony
Editors: Bruno Bouckaert, Eugeen Schreurs
1 vol., 472 p.
4,000円
[PR]
by fonsfloris-k | 2010-01-22 22:19 | 古楽院の庭から
1月20日 グレゴリオ聖歌演奏法(東京)
出席:12名

発表会に向けて、ご聖体のミサのGraduale(Oculi omunium)、Alleluja、Sequentia(Lauda Sion)を練習しました。

【Alleluja】
1段目 Alleluijaのja: 直後の区分線から9番目の「a」をトル(「g-a-g-f-g」ではなく「g-g-f」に変更)。「g-g」と同音の連続を単調に歌わない。それぞれのニュアンスを感じて歌う。
1段目 Alleluijaのlu:「f-a-c」の上昇音型の音程に注意。jaに入る前「c」を丁寧に。
2段目 CaroのCa: 流れない。
3段目 sanguisのsa: 10番目の「d」(ドミナント)の後でネウマが分離する。
4段目 manducatのdu: 最初の「d-e」は流れない。
5段目 sanguinem: 一番低い箇所でのネウマは分離しないから、すぐに次に移る。
6段目 eoのo: 2番目の「a」をトル(「g-a-g-f-g」ではなく「g-g-f」に変更)

Caro meaからのversusは、男声ソリで歌います。in me manetから全員で。

【Oculi omnium】
1段目 omnium: oとmniの長三度の上昇音型は、音程に注意しながら軽く歌う。
1段目 in te: teに向かって音と音の間の空間を埋めるように歌う。in を無造作に歌い始めない。
2段目 Domineのne: 音程に注意しつつ、なめらかに。あこがれを感じるように。
2段目 et tu das: 言葉と音程の違いを繊細に感じながらメリハリをつける。
3段目 escamのcam: 「d-c-b-a-g」の軸となる下降音型を意識してフレーズをつなぎながら歌う。
4段目 oppportunoのno: 4番目の音のエピゼマ付のプンクトゥムを丁寧に。軽い動きが続くときも下から上に向かうエネルギーを感じて歌う。クリビスはおじぎをするように丁寧に降りて、降りた音を大きくしすぎない。benedictioneも同様に歌う。

Aperisからのversusは、女声ソロで歌います。benedictioneから全員で。

【Lauda Sion】
奇数番:女声ソリ
偶数番:残り全員
母音をつなげるように歌いましょう。

各ネウマの表現(木)も大切ですが、それぞれをつないでいくこと(森)も大切です。
[PR]
by fonsfloris-k | 2010-01-20 19:00 | 講座レポート
1月18日 ルネサンス音楽を歌う1(東京)
Palestrina“Missa Panis quem ego dabo”
《Kyrie~Christe~Kyrie》《Gloria》

発表会に向けて、大型楽譜を見て歌う練習。

・各パート内での音程、リズム、の不揃いをなくす事。
・ルネサンス音楽のポリフォニーを歌うのに相応しい声のイメージを持って歌う事が重要。例えば“ヴォーカル・アンサンブル カペラ”の歌声をイメージする。

☆発声のポイント:
背骨の辺りに響きの通り道をイメージする
ハミングから生まれる母音で倍音の響きを生み出す
母音の変化で響きが変わらないように
鼻濁音を発音する場所を意識して上方に響かせる
[PR]
by fonsfloris-k | 2010-01-18 14:00 | 講座レポート
フォンス・フローリス合同発表会 2月11日
来月は、いよいよフォンス・フローリス古楽院と関連団体による合同発表会です。
勉強の成果を披露しましょう♪♪f0201614_18172574.jpg

鮮明なPDF版のチラシもあります。
お知り合いやお友達にぜひご案内ください。

フォンス・フローリス合同発表会

日時:2月11日(木・祝)
午後2時30分 開演(午後2時15分 開場)
入場無料

場所:神田キリスト教会 【地図
(千代田区外神田3-5-11)
東京メトロ銀座線末広町駅3番・4番出口歩2分
JR秋葉原駅 電気街口歩7分
JR御茶ノ水駅 湯島聖堂口歩10分
[PR]
by fonsfloris-k | 2010-01-15 18:37 | 演奏会・CDのご案内