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7月27日 オルガヌムを歌う(東京)
〈 発声・発音について 〉
母音は舌で作る。
u  口笛を吹く時のような口の形で
u: 舌を少し前に出す
i  唇を少し緩める
e  舌を少し緩める
a  eより少し開く。wao!と言っている時のような上向きな響き
o  aから唇を前に

u → u:→ i → e → a → o → u・・・と循環する。
響きは前に、音はその響きの中で常に動いている。

※u:のみ書きようがないので発音記号で表しています。

〈 Rex Caeli Domine 〉
始めは復習を兼ねて、VO・VPに分かれ音を一音ずつ確認しながら。
次に言葉を意識して音が流れるように。

音が付くとそれに囚われてしまいがちなので
音の高低で音質が変わらない、停滞しないよう注意する。
グレゴリオ聖歌はお唱えなので、まず言葉ありき。
言葉の表現を意識する。

〈アレルヤ唱 〉
アレルヤ部分をVO・VPに分かれ歌ってみる。
Rex Caeli Domineが一母音につき一音なのに対し、
アレルヤ唱はメリスマが多用されているので
より言葉の動きがあり、華やか。
語感を表現するにはネウマ譜で歌えるほうがよい。

全体を通して先生が何度もお話されていることは
・グレゴリオ聖歌が基本なので、お唱えだという意識を持って
 それに適した音量で歌う
・音を止めない、常に動いている
・ミは高く

次回はアレルヤ唱の続きに入ります。
ネウマを見て歌えるように各自練習しましょう。

(SK)
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by fonsfloris-k | 2013-07-27 18:00 | 講座レポート
7月27日ルネサンス音楽を歌う[1]ジョスカン・デ・プレ(東京)
練習箇所はグレゴリオ聖歌のKyrieとミサ曲のGloria前半部分(練習番号6の前まで)
今回初練習につき丁寧に各パート毎→2声→4声と重ねながらmaで音取りを行った。

<留意点>

・2度下げ
・コントラの最初のフラットは誤植
・コントラの出だしのリズム・テンポはスペリウスを良く聴いて
・テノールの練習番号2の手前のドはフィクタ
・コントラの練習番号2"Adoramusute"の最後の音ソがスペリウスの入り(レ)を5度で支えるように
・バッススの練習番号2"Adoramus te"の3つ目の音レはドの間違い。
 (レミレ→レミド)
・スペリウスの練習番号3"gloriam tuam"の歌詞は消す
・練習番号2はコントラとバッスス、スペリウスとテノールは休符の長さだけ違うだけで完全な模倣。
・テノールの2ページ目2つ目の音符は消す。

模倣を意識して歌う事。自分のパートだけを正しく歌えても音楽的に意味が無い。

S.T
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by fonsfloris-k | 2013-07-27 15:30 | 講座レポート
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by fonsfloris-k | 2013-07-19 23:04 | その他
7月17日ソルミゼーション~中世の移動ドで歌う(東京)
今日やったこと
1.グイドの手を使って、いろいろな音で始まる音階を歌う。
  ※ヘ音記号、ハ音記号の場所をまず覚えると便利。
2.リディア、ヒポリディア(”ヒポ”がつくと変格旋法)の音階を
  グイドの手を使って歌う。
3.ヒポリディアを使って旋律を皆で作ってみる。その際、
   ・始まりの音は何でもよいが、終始の音はfa。
   ・中間の部分をいくつかに分け、一人ずつ順番に旋律をつないでいく。
   ・できれば途中でlaの上のfaを使ってみる。
  という条件で実施したところ、全体として何の旋法なのか判別しがたい
  旋律が出来上がったが、ソルミゼーションと旋法の関係を知る上で有益な
  実践となった。
4.Sicut cervusのソプラノパートの最初の部分をまずソルミゼーションで
  歌い、次に歌詞をつけて、4声で歌う。
  そうすると、ソルミゼーションの最高音laで歌詞のクライマックス
  (desiderat ad fontes)に達すること、フレーズの切れ目で音を読み
  替えるようになっていること等々の発見があり、興味深かった。

宿題
1.Sicut cervus の各パートまたは自分のパートをソルミゼーションで
  読む(「何が分かるかな?」という観点で)。
2.FerraboscoのIo mi son giovinetta, et volontieri(1558 Venetiaの方)
  に目を通してくる。

(YH)
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by fonsfloris-k | 2013-07-17 19:00 | 講座レポート