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1月18日 オルガヌムを歌(東京)
最初に、誰がどこを歌うか、を決めました。
本日お休みの方は、
Rex virginumがV.O.で、Alleluia SenexがV.P.になります。

まず、Rex virginumを歌いました。
始めにトロープス無しで歌って響きを揃えました。
口の中をあまり開けずに、ハミングと同じ部分で
いつも共鳴するように注意して歌いました。
次にトロープスをつけ、発表会の歌い方で歌いました。
歌い方は、

・全体を2つに分け、1行ずつ交互に歌っていく
(Rex…をまず片方が歌い、Qui de stirpe…を残り半分が歌い、
Precesを始めの半分が歌い、Christeを残りの半分が歌い・・・と続ける)。
最後のみ、eleysonをtuttiで歌う。

・1行目はユニゾンで歌い、2・3行目は前半をV.P.とV.O.に
分かれて歌う。4行目と7行目もユニゾン、5、6、8、9、10行目は
前半が分かれる。つまりV.O.の人も1、4、7行目はV.P.を歌う。
としました。
Criste部分と第二kyrie部分のV.O.を作りました。
Christe: ミミレミファファファ ファファファファファファファミレ
Kyrie :  レレレレレドミソ ソミミソラ
になりました。

次に、Alleluiya senexを歌いました。
2曲の歌い方の注意は、ほぼ前回と同じ。特に、一音一音音を置いて
行くような歌い方はしない様に。次へ次へと流れて行くように歌うこと。

次回までに、楽譜はA4見開き(いつもの配布物よりも一回り小さいサイズ)
に各自縮小コピーして作ってくること。
表紙(ピンク)は次回用意して下さいます。

本番の衣装は、基本的に黒の衣装に、付けたい人は、何かピンク色の
ものを身につけて下さい。(ネクタイ、スカーフ、ベルト等の小物、
ブラウスなども可)。

(MW)
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by fonsfloris-k | 2014-01-18 18:00 | 講座レポート
1月18日 ルネサンス音楽を歌う[1] ジョスカン・デ・プレ(東京)
Josquin des Prez , Missa de Beata Virgine
Gloria通し練習

◇冒頭
Et in terra pax hominibus … Etのtを発音しないように。
paxは【pas】と発音。休符なしでhominibusにつながるパートは、
リエゾンして【passo】に。また、s,tなどの子音は柔らかめに発音すること。

◇練習番号1
laudamus te … 「褒め讃えましょう」という個所なので、勢いよく。

◇練習番号2
adramus te … コントラはスペリウスの旋律を支えるように。

◇練習番号3
propter magnam … 急がず、ひとつひとつの母音の長さを感じながら歌い、
旋律がきれいに聞こえるようにする。スペリウスはmagnamの音がうわずら
ないように注意。

◇練習番号4
Domine … スペリウス、テノールは「do」でうわずらないように。
テノールはバスを支える感じで。

◇練習番号5
Jesu … 【jeziu】に近い発音で。

◇練習番号11
suscipe … suは【ス】にならないように、【sisipe】に近い感じで。
deprecationem … ti は【si】と発音。

◇練習番号14
Mariam Santificans…グレゴリオ聖歌に合わせて言葉割りが変わったので注意。

◇練習番号17
In Gloria … InとGloをあまり強調せず、少し弱めに出て次第にふくらませる
感じで。ここは急がず各パートのかけあいを確認しながら落ち着いて歌う。

◇練習番号18
Amen … ジョスカンの大好きな「4度」の移動が多用される個所。
音程を正確に。スペリウスだけ動きが一番細かいので、他パートは
スペリウスをよく聞きながら入ること。

がんばりすぎないように。平坦に歌わず、長い音を軽めに抜くように歌い、
お互いがうまくかみ合うように意識する。

(KH)
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by fonsfloris-k | 2014-01-18 13:00 | 講座レポート
1月11日ルネサンス音楽を歌う[2]バードのモテット(東京)
練習した曲
前半
Suscepimus Deus
後半
Magnus Dominus
Gloria Patri

今日のテーマ 「お互いを聴き合うこと」

1.チューニング
いつも自分の下にいる人(音)を意識する
いつもBassusとは限らない

“ヤ”で歌う
二声ごとに音関係を確認

たとえば、
Superius ラ → Medius レ → Superius レ
五度、オクターブの響きなどを感じる
すべてのセクションでこれを感じる。特にカデンツで終わるところや
音を長く延ばすところ

2.曲練習
ただ歌うのでなく共鳴する声で歌う
五度、オクターブの響きなど縦を聴き合う

発声上の注意
ニャーと出す
上顎を意識する、上顎を押し上げるように
延ばしていると音がぶら下がってくる(Superius)

まずContratenorとBassusの二声で
次にMediusとSuperiusの二声で
さらにTenorが入る
五声で“ヤ”で歌う
歌詞の読み(当時の英語式発音の確認)
言葉をつけてゆっくりと
要所要所で縦の音の関係を確認

今日は主に縦の音の関係の確認するが、次にリズムの掛け合いの確認が
必要。今は何となくボワッとしている、ドバッとしているので、これを
やらないとポリフォニーはうまくいかない。さらに相手の歌い方を受け
て歌うなど表現の掛け合いを確認していく

後から歌い出す人は前の音楽の響きの中にスッと入っていく。割って
入らない
下から持ち上げて入らない(Bassus)

フレーズの最後を収める
次のパートに受け渡す、道を譲る
収めるためにはその前をしっかり歌う
出るところは出る。引くところは引く
抜く音も作る。このような複雑な音楽でメリハリをつけるには、抜く
ところ、収めるところを作らないと騒々しい音楽になってしまう。
一緒に動くパートを意識する
メインのフレーズが目立つように他のパートが気をつける。それが
ポリフォニーの面白さ
長い音の時は息の流れを最初少しセーブしてその後もっていく

作曲家の意図を汲む
付点は加速する、短い音価は勢いがつく
シンコペーションは音の立ち上がりをはっきり

細かい音ほど落ち着いて歌う
言葉の意味が伝わる歌い方をする(misericordiamなど)
言葉のアクセントを意識する(se-cun-dumなど)
等々を意識して演奏にメリハリをつける

3.個人的な反省
昨日は声の響きが下向きで修正がきかずバランスを崩して失礼しました。
体調の影響かと思いますが、次回が最終回、万全な準備で臨みたいと
思います。

(HY)
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by fonsfloris-k | 2014-01-11 13:00 | 講座レポート
1月8日グレゴリオ聖歌演奏法(東京)
配布資料 3枚

★[1枚目]は
A4の黒い厚紙で表装する事。(行列用のカンニングペーパー。)
短いので全て暗記するのが望ましい。
Lumenの先唱6ヶ所は生徒が受け持つ。次回に決める。

★唄い順は、
まず、右頁の「Exsuruge Domine,」を御聖堂端?聖歌隊席?で歌い、
次に、ロウソクを手に持ち、左頁の「Lumenn・・」を唄いつつ行列行進をし、
所定の位置迄向かう。

[2枚目][3枚目]は所定の位置に着いたら唄い始める。

これら3枚はGTの楽譜であるが、ザンクトガレンのネウマに合わせて適宜修正している。
フォンス・フローリス音楽院の演奏用実用譜である。

★注意点
「Exsuuge」は 4°上げ
 3段目のpatres はクリヴィス、ペスで流れるように軽快に唄う。
 nobisのレミレのミは高め。
 nobisでExsurgeに戻り、Exsuruge Domine, adjuba nos,迄途切れずに続ける。
 Gloria Patri部分はカットする。

「Lumen」は 全音下げ  
 1段目 et gloriam plebisは続ける。
 Israelのシは高め。

「Adorna」は 4°下げ
 1段目 tuumのドを1つカットする。
 2段目 cipeのpeのドの点をカット。
 3段目 portatドレドの後のドはリクエッシェンスで’r’をはめる。
 6段目 Simeon登場の場面は雰囲気を変えて軽快に入る。
 最終段 remのネウマ、トルクルスにリクエッシェンスが付いている、’m’を響かせる。

「Responsum」は全音上げ
 1段目 simeonのonの装飾的な音は軽やかに。定型パターン。
 2段目 Sanctoのミは高く。(広めのド-ミ)
 5,6,7段目の小区分線は無視。

「Obtulerunt」は全音上げ
 Gloria Patri以下は省く。 
 3段目2つ目のファ、高めに。
 ヴェルススは女子が担当する。


「晩課」
 先唱の担当箇所を各自確認する事。
 P1 2月2日は7旬節に含まれるのでAlleluiaは唄わない。
Amenの後すぐに全員でLaus tibiを続ける。
 P2以降、詩篇は男子、女子の順で唄う。
 P8,9は省略。
 P10 「Ave maris」は女子、男子の順で。
     Sit lausから全員で唄う。
 P11,12は続けて、再びP11に戻り終わる。
 P13 Kyrie 先唱、Christe全員、 Kyrie全員。
 P16 省略

以上 (TF)
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by fonsfloris-k | 2014-01-08 19:00 | 講座レポート
【東京講座】2014年度受講生の募集が始まりました!
新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。060.gif

フォンス・フローリス古楽院では、2014年東京講座の受講申込みの受付が始まりました。f0201614_16335288.jpg
詳しくはフォンス・フローリス古楽院ウェブサイトをご覧ください。

来年度は、講座の内容が更に充実しています。
実践講座はグレゴリオ聖歌のほかに、マショー、デュファイ、ジョスカン、レジスの4人の作曲家を取り上げています。特にレジスの課題曲“ああ、不思議な交わり”は、カペラ1月定演(1/12、13)において閉祭の曲として演奏されますので、演奏会に足をお運びいただき耳にされてはいかがでしょうか。ほかにも春の集中講座や音楽史講義など、フォンス・フローリス古楽院でしか学べない内容の講座がそろっています。

ご不明な点がありましたら下記までお気軽にお問合せ下さい。
【講座申込み・問い合わせ先】
窪田 m-kubota@fonsfloris.com

◆ヴォーカル・アンサンブル カペラ 1月公演
1月12日(日)午後4時開演 カトリック由比ガ浜教会
1月13日(月・祝)午後4時開演 聖アンセルモ・カトリック目黒教会
<<ミサ断章の楽しみ 様々な作曲家の作品を集めて>>
出演:
ヴォーカル・アンサンブル カペラ
superius 花井尚美 安邨尚美 鏑木綾 田村幸代
contratenor 青木洋也 望月裕央
tenor 及川 豊  根岸一郎 渡辺研一郎
bassus 櫻井元希 花井哲郎 Maestro di Cappella=音楽監督
http://www.cappellajp.com/concert/index.html#cappella02
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by fonsfloris-k | 2014-01-07 16:41 | その他