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7月26日コンドゥクトゥスを歌う(東京)
前回に引き続き "Ave virgo virginum" の練習
横の流れと縦の関係を細かく時間をかけて学び歌った。

・特に4度と5度の響きの作り方を繰り返し練習
 上下の声部の役割の違いを意識することによってよい調和が
 生み出されることを学ぶ。

・その他の留意点
 mi~fa (やわらかく)の流れを意識すること
 フレーズの終着点を柔らかくおさめること
 お互いの響きの中に入り合うように歌う(=両方の響きを歌う感覚)

(MK)
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by fonsfloris-k | 2014-07-26 18:00 | 講座レポート
7月19日ルネサンス音楽2ジョスカンの神秘的なモテット(東京)
Quando natus es

♪グレゴリオ聖歌 Quando natus es
 ・フランス語風にラテン語を発音する
  語尾の子音は発音しない est, sunt, sicut, ut
  ただし s は発音する es, natus, vellus
  浅くて平たい u  natus , sicut , vellus …
  鼻母音 tunc , salvum , humanum … など
 ・つねに鼻腔に響かせる(声を下あごや胸に落とさない)
 ・母音をなめらかにつないで歌う(言葉の頭にアーティキュレーションをつけない)

♪モテット Quando natus es
 ・「ma」で各パート → 2パート → 全体を合わせて歌う
 ・グレゴリオ聖歌が、モテットの旋律の中でどのように取り入れられているか
  比較しながら、ことばをつけて歌ってみた
 ・ことばのつけ方、リエゾン、フィクタの有無など、各パートで確認

*今回は新曲だったため、譜読みに必死になってしまい、ほかのパートが
 どのように動いているか、聴く余裕がありませんでした。
 でも、合わせてみたら曲の色あいが変わるところがわかり、まさに「神秘的」です。
 そういうところをはっきり意識していけば、もっと美しくなる予感が……。

(KS)
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by fonsfloris-k | 2014-07-19 13:00 | 講座レポート
7月12日【グレゴリオ聖歌2】~ミサの聖歌~(東京)
【グレゴリオ聖歌2】~ミサの聖歌~ 7月12日

≪聖霊降臨のミサ≫
 P.714 Sanctus
第4旋法という概念が確立する前にできた曲。
  第4旋法的な動きとは違う動きをすることもある。
  8つの旋法の概念には当てはまらない。
  しかし、終わりの音がミであることは意識しておく。

  ・クィリスマは、準備の音があって上に行く。
  大事な音はギザギザの次。最初の音は丁寧に。
  ・Pleniの半音はゆっくり。
  ・Hosannaは2回出てくるが、わざと変えたのか、言葉を順番に当てはめて
いったらそうなったのかわからない。
  ・terraとgloriaの意味上のつながりがあることを意識して歌う。

 P.810  現代では、ミサに出ている信者が全員で唱えるが、伝統的には
司祭が一人で唱える。

P.256 Communio
・天から音がした」のところは、少し目立つように歌う。いずれにしても、
  ゆっくりせず早く歌う。
・“spiritus”―風。激しい風が吹いて。くるような音が天から降ってくる。
   固いペスはゆっくりと。この日のテーマである“spiritus”という言葉を
しっかり歌う。
  ・冒頭―聖霊降臨の凄まじさ。
  ・erantのトルクルスは、1回目は普通に、2回目はぐわーんと。
よって、rantの部分を強調する。
  ・repletiのpletiの部分は、1つめの音を強調して、2つ目3つ目は流れる
ように。
  ・Spiritu Sancto―ここは風ではなく聖霊。
  ・loquentesのenの部分は、テネーテ付きの輪っかなのでしっかり言う
  ・magnaliaのはじめの音は、e(エクワリテ―イコール)がついているので
「ソシ」ではなく「ラド」。

(HI)
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by fonsfloris-k | 2014-07-12 13:00 | 講座レポート
7月5日コンドゥクトゥスを歌う(東京)
3声コンドゥクトゥス Ave Virgo Virginum

<言葉の練習>
1番の歌詞で音程は付けずに話す練習をしました。
 ・ 流れを止めずに歌うように話す
 ・ 母音は舌を下の歯の裏に付けて発声をする
 ・ 口を余り横に広げずおちょぼ口で話す感じ
 ・ 響きはずっと前の方で、でも押してはダメ

<歌う練習>
全音上げで
まず下の2声(テノールとデュプルム)で歌う復習をしてから
1番上の声部(トリプルム)を加えて3声で歌いました。
 ・ 自分が歌う声部以外の音を良く聞いて
    同じ音、オクターヴ、4度、5度などに注意して歌う
 ・ ミは高めに取る
 ・ 低音は下にクッションを置いて歌う感じで落ちすぎないようにする

<感想>
周りの声部の音を良く聞きながら
同声内での音や歌い方を揃える事が大切だと感じました。

<次回の予定>

先生より
2番、3番の歌詞を付けていくので言葉の練習の予習をとの事。

(TT)
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by fonsfloris-k | 2014-07-05 18:00 | 講座レポート