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10月25日総合講座 グレゴリオ聖歌とフランドル楽派のポリフォニー(関西)
13:30-17:30 於母の家ベテル
受講:19名(S9、A6、T3、B1)

内容
<1>発表会の演奏曲順と担当
1. Introitus: Gaudeamus:総合講座
先唱(Gaudeamus):哲郎先生。omnes ~:全員。Eructavit ~:哲郎先生。dico ego ~:全員。最初に戻ってGaudeamus ~ Filium Dei.:全員。立ち位置は、次のマショーのために、総合講座とアンサンブルクラスで分かれる。
2. Kyrie - Machaut:アンサンブルクラス
3. Gloria - Machaut:アンサンブルクラス(先唱:哲郎先生)
4. Graduale: Diffusa est:アンサンブルクラス女声
先唱(Diffusa est):安邨先生。gratia ~:アンサンブルクラス女声。Propter~:安邨先生。dextera tua.:アンサンブルクラス女声。
5. Alleluia: Specie tua:総合講座
先唱(Alleluia.):哲郎先生。再度最初からAlleluia.:全員。Specie tua ~:アンサンブルクラス男声。et regna.:全員。最初に戻ってAlleluia.:全員。
6. Credo - Machaut:アンサンブルクラス(先唱:田中敏之)
休憩
7. Josquin, "Ave Maria ... benedicta es":総合講座
8. Sanctus - Machaut:アンサンブルクラス
9. Agnus Dei - Machaut:アンサンブルクラス
10. Communio: Beata viscera:アンサンブルクラス(先唱:bassus)
11. Ite missa est - Machaut:アンサンブルクラス
12. Obrecht, "Salve Regina":総合講座(グレゴリオ聖歌は男女交互)
<2>グレゴリオ聖歌 Alleluia: Specie tua
・第8旋法。
・音節と音節をつなぐことが大事。どんなに長く引き延ばされても、言葉がひとまとまりに聞こえるように。
・終わりは始まり。Alleluiaの2回目のフレーズの下に行った時の付点は紛らわしいので消す。
・IntroitusとOffertoriumがミサの中で動きのある時に歌われるものであったのに対し、GradualeとAlleluiaは静かにしている時に歌われるものなので、聞かせる、ソリスティックなものになっている。
<3>グレゴリオ聖歌 Introitus: Gaudeamus
・Gloria Patriの最後のAmenをGaudeamusの最後のregiと同じ音型に合わせる。
・ラが下がらないように。
<4>Obrecht, "Salve Regina"
・コントラが定旋律を歌い、全体をリードしている意識を常に持って。長い音を歌っている時も常に細かいリズムを感じることを忘れない。音の変わり目はグレゴリオ聖歌で学んだ音節のつなぎの重要性そのまま。
・Penultima(最後から二番目、の意味で、最後から二番目の音が緊張感や重みがあることを意味する)を意識する。たとえば、テノールの練習番号1の直前の音はPenultima。練習番号1の最初は休符だけれど、この時に他のパートがPenultimaの次の音「終わりは始まり」の音を歌っているので、そのことを意識する。
・Valleのフレーズに1回目の波と2回目の波があることを感じて。
・Benedictumのスペリウスとコントラのデュオのところ、レ→ミ→ファの移行をスペリウスが先行しているのにコントラが反応する。
・練習番号11は一段音量上げる。
<3>Josquin, "Ave Maria ... benedicta es"
・regumのre-と-gumの変わり目、3分割から2分割に変わるところ、コントラのファの音を味わって。まさにジョスカンの天才的なところ。

配付資料:Graduale: Diffusa estとAlleluia: Specie tuaの楽譜。A3 1枚。

(N.I.)
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by fonsfloris-k | 2014-10-25 13:30 | 講座レポート
10月11日グレゴリオ聖歌2 ミサの聖歌(東京)
10月11日 「グレゴリオ聖歌2」

9/20の配布資料に従い、発表会での演奏曲を練習
(以下、Graduale Triplex のページ)
① p404 Vultum tuum
② p822 Gloria Patri(第2旋法)
③ p725 Gloria
④ p54 Speciosus forma
   "Graduale Novum" による同曲(配布資料)を練習。
   #による変化を捉えることが難しい
  p54と歌いくらべてみる。
 *前回の訂正を元に戻す。
  4段目複縦線の前の終止形 楽譜通り ミソソファソミ
p55 4段目も同様に
⑤ p414 Alleluia Ⅳ(第4旋法)
  p415 2段目
    小区分線の後 ファファミ ソソファ ラソ[ソ]ファミ(ソを加える)
    中区分線の後 ファ ミレ(ド)(inter の r を歌う部分とする)

①~⑤を通して練習

(EO)
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by fonsfloris-k | 2014-10-11 13:00 | 講座レポート
10月10日 グレゴリオ聖歌1 聖務日課の聖歌(東京)
主の御割礼の祝日と御降誕の大祝日の八日目(IN OCTAVA NATIVITATIS DOMINI)の晩課(vesprea)

1. アンティフォナと詩編を順番に歌った(全部で5つ、配付資料の11~15ページ)。

楽譜にネウマが書かれていないため、16ページの写本を見て、ネウマを楽譜に書き写すのが宿題だった。歌いながら答合わせをして、ネウマを再確認した。

16ページの写本に従って楽譜の音を変えた箇所がある。楽譜がまったく一致しない場合は楽譜に従って歌った。

油断すると言葉ごとに流れが途切れがちになるので、フレーズの最後を目指して歌う。流れるネウマと流れないネウマの違いを意識する(特にペス)。

詩編を各自で唱えて自習すること。

2. 賛歌(Hymnus)Christe, redemptor omnium

1番から奇数番だけを順に歌った。
※偶数番は発表会で別のグループが歌う予定。
歌詞は18ページに載っているので各自で読んでおくこと。

配付資料:17~18ページ

(CT)
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by fonsfloris-k | 2014-10-10 19:30 | 講座レポート
10月4日フランドル楽派の楽しいクリスマス・モテット(東京)
ヨハンネス・レジス 「O admirabile commercium (ああ、不思議な交わり)」

[前半の練習]
*初めに、O admirabile commercium のアンティフォナ(グレゴリオ聖歌)を
 歌った。
*主なリガトゥーラの音価の確認。
*第1部の歌詞の読み方の確認。
 フランス語読みで歌います。休んだ方、不安な方は次回の講座でご確認下さい。
*第1部の全パート其々を全員で復習した後、5声で合わせた。
  スペリウスとバガンスのパート分けは、1部~3部のセクション毎に担当を 
  替える予定です。どちらのパートも歌えるようにしておきましょう。

[後半の練習]
*コワイヤブックを使用して、全員で第1部の練習をした。
 メモを書き込んだ自分の楽譜でないと不安な方も多いと思いますが、
 コワイヤブックを見ながらハーモニーを合わせて歌えるように練習しておきま
 しょう。

次回は、第1部と第2部のおさらいをする予定です。
「第3部が面白い!(花井先生談)」ので、3部まで歌えるように頑張りましょう(^-^)♪

(mm)
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by fonsfloris-k | 2014-10-04 15:30 | 講座レポート
10月4日 ルネサンス音楽2 ジョスカンの神秘的なモテット(東京)
〈練習曲目〉
・O admirabile commsrcium
グレゴリオ聖歌、ポリフォニー
・Quando natus es
 グレゴリオ聖歌、ポリフォニー

〈メモ〉
① 全般の注意
・ポリフォニーは”助け合い、助けられ合う”気持ちが重要
 音を伸ばしている時など、他のパートが入るときには、入りやすくする気持ち
・アクセントを必要以上に強くしない
・音符ごとに刻む歌い方をせず、言葉を言うニュアンスで唄う
・単語の切れ目で、はっきりと音を切らず、歌詞の読みを重視する
・音程が合っても、響きが合わないとダメ

② O admirabile commercium(ポリフォニー)
・各パート出だしの音
 Longaは小さめに出て、brveis付点に向かって膨らませる
・commerciumの”um”は鼻母音
・Haute-contre:練習番号3のanimatum
 出だしを小さめに出て最後の付点付きlongaの前のsemibrevisに向かい
その音を大切にする
・sumensの”su”
 スィ:イとエの中間
・est:次に休符がある場合子音は言わない”エ”
・最後の行のHC:最初の”deitatem”の”i”と”ta”の位置
 ”i”は譜面の”i”のあるminimaと次のminima
 “ta”は次の付点minimaから

③ Quando natus es
 ・"Quando”:子音は柔らかく

(KK)
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by fonsfloris-k | 2014-10-04 13:00 | 講座レポート