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10月14日 ルネサンス音楽入門講座(東京)
10/14 13:30より、ルネサンス音楽入門講座が櫻井先生の指導のもと、
えびらホールで行われました。

ハインリッヒ・イザークのProphetarum maxime
の225ページから227ページまでと
"インスブルックよさようなら"を歌いました。


☆225ページからフェルマータまで、和声的な動きとなっているが、
原則ピタゴリアンに則る。
しかしとりわけトニックとして安定した三度の響きが出てきた時は三度を狭めに取ることで三度を綺麗に響かせる。

☆声帯の筋肉:TAとCTのバランスを整えることで、ハリのある声になる。
これはポリフォニーの時は輪郭をはっきりさせたほうがよいので特に大切。

日本のuと西洋のuは舌の位置としては同じであるが唇の形だけが違う。舌を押し下げないように注意。


☆ストローを使用した練習法
・歯で噛まない
・口の中の状態を通常時と変えない
・鼻から空気を漏らさない
・少ない息の量で歌う練習にいい

(H.I.)

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by fonsfloris-k | 2017-10-14 13:30 | 講座レポート
10月14日 グレゴリオ聖歌入門講座(東京)
10/14 10:00〜
渡辺先生の指導のもと、グレゴリオ聖歌入門講座がえびらホールで行われました。

本日のテーマは指示文字について。
ランとザンクトガレンのネウマ譜に出てくる指示文字について集めたプリントを片手に、
入祭唱とアレルヤ唱1の指示文字をネウマの中から探し出す作業をしました。


☆スルスムについて、現代の感覚だとrに見えるけどこれはs
☆入祭唱の一段目terの箇所、4線譜だとrまで同じ音程であるが、ザンクトガレンのネウマ譜をもとに演奏するならばterのrの箇所に相当するネウマにinferiusが付随しているのでこれだけを見て演奏するならば、rがの音程が下がる可能性がある。


☆mは他のネウマと組合わさると解釈しやすいが、単独で存在するmは解釈が難しい。(今日は深追いしませんでした)

ランとザンクトガレンで記法こそ違うが内容としては共通している箇所がある。
両方の写本を参考に奏法を探ることができる。

☆引き延ばされた"e","c","t"について、
引き延ばされてる範囲についてその指示文字が有効。
(H.I.)

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by fonsfloris-k | 2017-10-14 10:00 | 講座レポート