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10月24日 グレゴリオ聖歌演奏(東京)
出席:11名

12月25日の御降誕朝課の全体の流れを確認しながら、
 朝課での担当の箇所を練習した。

注意点
Invitatorium
・P368→P250→P368とスムーズに楽譜を準備する。
・ネウマはP4を参考にする。
・P369の真ん中あたり、Venite, adoremus, et procidamus ante Deum.
 (神の前に進み出て拝みましょう)でひざまずく。

Hymnus(P365)
・奇数節をうたう。
・第一節のante originemは、ant(e) originemと発音する。
・最後のヴェルススはうたわない。

第二夜課
ps.47
・詩篇は、男声奇数、女声偶数。
・対訳が配布された。キーワードの大意をつかんで唱えること。
  尚、P12のps.84/10節はVerumtamen のミスプリ。

ps.71
・6節、stillicidia stillantiaの様に同じ事を異なる言葉で表現するのを、
パラレリスムスメンブロールムというが、これは詩編の特徴である。
・インド人の様に?平泳ぎの様に?唱えましょう?
・それぞれの節の最後の音が長すぎると次の人が入れなくなるので、適度な
長さで揃えて切る。

ps.84
・12節、Veritas de terra orta est~,はアンディフォナと同じ言葉で、
この一節が核心である。

5.resp
・プリントP5 のバージョンで歌う。

第三夜課
8.resp
・P390のバージョンで。

Te deum(P1832→P392→P124)
・先唱者に続いて交互にうたう。
・最後の一節は皆でうたう。

(AT)
by fonsfloris-k | 2012-10-24 19:00 | 講座レポート
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